投稿日時 2018-01-06 01:57:34 投稿者 静秋 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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「小説家になろう」で連載中の小説「鋼の鯨」に登場する小型飛行機械(航空騎) 旭海軍で統一暦1499年4月に制式化された単座戦闘騎。 基本設計は前型の92式と同様だが、エンジン出力の向上に伴って増大したプロペラトルクを打ち消すために、旭国製の航空騎としては初となる二重反転プロペラを採用。 当時の工作技術ではこれほど小型な軸内歯車機構の加工は困難であり、この部分の工程は全て職人による手作りであった。 そのため生産速度は遅く高価であったので、量産向きとは言えず、全ての工場をフル稼働させても機種更新はなかなか進んでいない。1500年12月現在、未だに稼働機体の約6割が旧型の92式である。 武装は機首の7.7mm機銃1挺 また、着陸装置はこれまた初採用の半引き込み脚式になっっている。 装甲飛行船での空中運用も考慮されているため、背部気嚢の上部には空中着艦装置が搭載されている。 |
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